なしとりきょうだい

[上演時間] 35分
nashitori

行けっちゃ とんとん
行くなっちゃ とんとん
行くなっちゃ とんとん

あらすじ

昔、あるところに三人の兄弟とおっかあが仲良く暮らしていた。
あるとき、おっかあが病気になって、みるみるうちに弱ってしまった。

「おかあ、何か食いてえものはないか。」
「おら、おくやまのやまなしっちゅうもんをいっぺん食ってみてえなあ。」
「よし、やまなしだな。おらがとってくるべ。おかあ待ってろよ。」c

長男が籠を背負って出かけた。

「この先に笹が三本立ってるだ。行けっちゃカサカサ、といった方に行くだぞ。」

途中で出会った婆さまの言うことをろくに聞かずに、足の向く方へかけて行ってしまった。

木の上でキツツキが 「行くなっちゃ とんとん」
大きな木の枝にぶら下がっている瓢箪が  「行くなっちゃ からから」
「ここまで来たのに、戻れるものか!」

やがて、沼にたどり着き、やまなしの木を見つけたが・・・
そこに現れたのは大きな大きな沼の主だった。

「めーけじゃ ・・・ うまそうだ」

 はたして三兄弟は、おっかあのもとにやまなしの実を無事に届けられるのか・・・

ホーム お問い合わせはこちら サイトマップ
Top