瓜子姫とアマンジャク

[上演時間] 約60分

urikohime

「瓜子の姫コあすんべやぁ」

子どもの好奇心から生まれた珠玉の名作
原作 木下順二
演出 印南貞人
音楽 上野哲生
照明 石田道彦

あらすじ

 昔々その昔、山また山のその奥に、じっさとばっさ、瓜子姫が仲良く暮らしていた。瓜子姫は機織りが何より好きだった。

 瓜子姫の機が織り上がる日に、じっさとばっさは瓜子姫の嫁入り道具を見るために町へ出た。アマンジャクがきても決して戸を開けてはいけないと言い聞かせて。

 二人去った後、ふと瓜子姫は好奇心から山向こうのアマンジャクを呼んでみる、「ア・マ・ン・ジャ・ク―!」と。居合わせたソマの権六はアマンジャクをからかうと大変なことになる、と注意をして去って行った。一人になった瓜子姫は、またせっせと布を織りはじめる。

 そこへアマンジャクがやってきて、どん、どん、どん、と戸を叩く。瓜子姫は懸命に戸を押さえる。けれども戸はそろりそろりとあいてくる。

 家に帰ってきたじっさとばっさ。鳥たちの異様な鳴き声で瓜子姫の異変を感じるのだが・・・。

 瓜子姫に化け、じっさとバッサを騙そうとしていたアマンジャクは押し問答の末正体を見破られる。あわてて山へ逃げていくアマンジャク。瓜子姫は柿の木から無事に降ろされて、鳥たちに囲まれ三人にまた静かな日々が訪れる。
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