ゆきと鬼んべ

[上演時間] 90分

okon

人間にかなしみがあるかぎり自然もまた涙をからすことはない─
作・脚色 さねとうあきら
演出   印南貞人
美術   松下 朗
音楽   上野哲生
照明   石田道彦

あらすじ

 山は三年越しの日照り続き。農作物も、草木も、人間も、すべての生き物がひどい目にあっていた。猟師のお父と二人でくらすゆきは生まれながら目がみえない。

 ある日、いたずら好きで弱虫の「鬼んべ」と天狗の「小太郎」に出会ったゆきは思いがけず日照りのわけを知ることになる。

 山や里に生きるすべての命を救うため、危険もかえりみず、たった一人でお山の主「竜神」のもとへ向かうゆき…

 一方、ゆきを救いだしたい鬼んべはおそろしい山んばから竜神を退治する以外に方法はないと教えられる。ありったけの勇気をふりしぼって竜神に立ち向かう鬼んべを待つ意外な真実とは…

 親子の情愛、友情、本当の勇気と思いやりの心、大自然をつかさどる精霊の宿命、生まれ変わる世界…壮大なテーマを盛り込んで、ロシア・オムスクでの公演でも好評を博した大作。
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