らくりん座生物図鑑
夏真っ盛りですね。
自然に囲まれたらくりん座の敷地には様々な生物が精一杯生きています。
あっちにもこっちにも蝉の抜け殻が
夏のらくりん座は蝉たちの大合唱に包まれます
ヒグラシ、アブラゼミ、ツクツクボウシ‥
いったい何種類のセミが鳴いているのだろう
でんでんむしむし カタツムリ
これ何だかわかりますか?
モグラ君たちの穴です。
画面の中央にご注目
邪険にしてはいけません
彼女らの活躍で蚊がどれだけ減っていることか‥
大きいのからミニミニサイズまで
いろいろな
蟻がいます
画家の熊谷守一は語ったそうです「地面に頬杖つきながら、蟻の歩き方を幾年も見ていてわかったんですが、蟻は左の2番目の足から歩き出すんです」と。
観察は演劇表現においても重要な第一歩です。
人間の役なら人を観察し、ウサギの役ならウサギを観察し、虫の役なら虫を観察し、どうやったらその役に近づけるのかを常に考えます。
アリがいればアリジゴクも待ち構える
車のフロントガラスに登ったカエル君
口にくわえているのは何かしら?
カエルがいればヘビもいる。
これは完全無欠の立派な抜け殻!
働き者のハチたちが見事なお家を建築中。
近寄らないでね。
印南氏が飼っている猫。
どうしようもない怠けものです。
らくりん座生息生物の頂点に君臨するおりこう犬のポイ子ちゃん
この夏はすっかり暑さで夏バテしまくり犬です
ちなみに左の人物はらくりん座のご意見番遠山さんです
このほか、カブトムシもいれば、稽古中の道場にはビックリするぐらいの巨大オニヤンマも飛び込んできますし、夜にはホタルの目撃情報もあります。
あなたも夏まつりに来てらくりん座に生息する生物たちをたくさん発見してみませんか。
もう一枚ポイ子
ちなみに正式名は「ポイポイ」
ポイ子の飼い主 中沢