作品紹介
こどもたちの笑顔 私たちの微笑み
みんなみんなあつまって さあ劇を観よう
「らくりんの花」作詞・作曲 上野哲生
おむすびころりん
ぺったらこ ぺったらこ
黄金の稲穂がこうべを垂れりゃ
ねずみのもちつき
ぺったらこ
日本の民話より
脚色:らくりん座文芸部
[上演時間] 35分
あらすじ
おじいさんは山へ柴刈りに、おばあさんは川へ洗たくに。
お腹がすいたおじいさんお昼を食べようと包みを広げると、あらあらおむすびがコロコロころがって、ねずみの穴へ落ちちゃった。すると中から楽しげな歌声が
「おむすびころりん すっとんとん おむすびころりん すっとんとん…」
うれしくなったおじいさん、自分もねずみの穴に入っていくと、ねずみたちがおむすびくれたお礼に、飲めや、もち食えや、踊れや、のもてなしで、お土産までもらってすっかりいい気分でお家に帰ってきた。
その様子を聞きつけた隣の欲ふかばあさんが、それじゃあうちもと、勇んでねずみの穴にのりこむが…
昔話の世界を題材にこっけいな人間模様がえがかれる、ゆかいなお話。
リズミカルな歌もこどもたちに大人気です。
お手紙・ご感想
(1歳児)内容がわかりやすく、楽しんでみている子が多かったです。
(2歳児)内容と時間がちょうど良く、最後まで集中してみることができました。
(3歳児)最初は歌や動きに怖がってしまう子もいましたが、徐々に慣れてきて、喜んで観ていました。
(4歳児)子どもたちが知っている内容なのでとても楽しんでみていました。♪おむすびころりんすっとんとん…と部屋に戻ってから口ずさんでいました。
(5歳児)とても興味をもち、楽しんでみていました。お部屋でも歌を口ずさんだり、“あそこがおもしろかったよね”など子どもたちで会話をする姿が見られました。
【栃木県大田原市 保育園の先生より】