作品紹介
こどもたちの笑顔 私たちの微笑み
みんなみんなあつまって さあ劇を観よう
「らくりんの花」作詞・作曲 上野哲生
三びきのヤギのおはなし
おいらはヤギ 腹ペコヤギ
いつもお腹が ペッコペコ
北欧民話より
脚色:らくりん座文芸部
[上演時間] 35分
あらすじ
寒い寒い北ヨーロッパのあるところに三びきのヤギが住んでいました。大きいヤギ、中くらいのヤギ、小さいヤギ。
三びきは『あの橋』を渡って『あの山』に草を食べに出かけました。
だけど『あの橋』の下には、トロルが棲んでいるらしい
大きな手――。大きな口――。大きな体――。
小さいヤギは「僕が一番に行ってやっつけてやる。」と橋を渡って行きました。
帰ってこない小さいヤギを心配した中ぐらいのヤギが「トロルなんか得意のなぞなぞでやっつけてやる!」と橋を渡って行きました。
帰ってこない2匹のヤギを心配して、大きいヤギは勇気を振り絞り橋を渡ろうとしました。
やがて、トロルが気持ちよく寝ている隙を狙って、捕らわれていた小さいヤギと中くらいのヤギは、大きいヤギと協力してトロルをやっつけました。
「よーし、あの山へ草を食べに行こう!」
「おー!」