子どもの農業・演劇体験教室
6月18日土曜日、子どもの農業・演劇体験教室が開催されました。
暑いくらいの良いお天気の中、1年生から4年生まで、31名の参加者が集まりました。
まずは野外ステージで自己紹介。
那須塩原市内の様々な小学校から集まったので、知らないお友達の中で、はじめは皆さん緊張気味でしたが、一人ひとり、自分の声で自己紹介ができました。
続いて畑に移動して、サツマイモの苗植えです。
劇団らくりん座友の会副会長の大貫さんから、植え方を教わり、苗を植えていきます。
みんなで協力して、べにはるかと安納芋を植えました。
サツマイモの苗植えが終わると、今度はらくりん座の道場で劇を観ます。
劇を観る前に、少し体を動かしてリラックス。
「おむすびころりん」の劇中に出てくる、ねずみの餅つきの歌をみんなで練習します。
「おむすびころりん」の劇がはじまると、「ねずみだ!」「大きいおいも!」と声を出しながら、夢中になって劇を観てくれました。
そして、ねずみの餅つきの場面では大きな声で「ぺったらこ ぺったらこ」と一緒に歌をうたってくれました。
最後は参加してくれた皆さんからの質問コーナー。
「舞台の裏側はどうなっているの?」「2役演じている人は、どうやって衣裳を変えているの?」など、次々に手を挙げて質問してくれました。
朝、集まったときは緊張気味だった子どもたち。帰るときには、表情も声の大きさも、ずいぶん変わっていましたよ。
集まってくれた皆さん、保護者の皆さま、ありがとうございました。
今度は8月にお会いしましょう。