「玉藻の前」上演しました。
那須町文化センター中学生芸術鑑賞事業で「玉藻の前」を上演してまいりました。
那須町の中学生に地元の伝説の物語を観ていただけるということで、私たちも気合を入れて臨みました。
地域のことを知るきっかけに、また、舞台芸術に興味を持つきっかけになっていただけていれば嬉しい限りです。
この作品、劇団員総出演のため、舞台写真が撮れなかったのですが、上演前の出演者の様子を少し…
出番待ちの三浦介源義明。役に集中しております。
続いて、出番待ちの婆様。いじけているわけではなく、羽織の紐を直しています。
こちらは、玉藻の前と、漁師のかか、そしてお人形のみくずちゃん。3人とも久しぶりの共演が嬉しいようです。
幕開きの場面だけ、リハーサルの写真がありました。
この作品は、一部影絵を使っており、幕開きも狐のシルエットが見えるのですが、写真だと上手く映らず…
神秘的な雰囲気だけでも伝わりますでしょうか。
下野新聞でも公演の様子が紹介されました。新聞にも写真が載っています。
https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/742602
「玉藻の前」、これからも、沢山の方に、特に地元の方に観ていただきたいと思っている作品です。
上演時間は30分ほどで、イベント等でも上演しやすい作品です。
ぜひお声かけ下さい。