らくりん座友の会総会

先日、らくりん座友の会の総会が行われました。

日ごろからお世話になっている、友の会役員の方々、会員の方々がらくりん座に集まって下さいました。

また、総会後のイベントとして、講話「明治貴族が描いた未来~那須野が原開拓浪漫譚~」を聞きました。

こちらは、那須塩原市の出前講座として、市の職員の方がお話をして下さいました。

わずか140年前まで人の住めない荒野が広がっていた那須野が原。

その土地で、私財を投げ打って、大規模農場の経営に乗り出した華族たち。

このストーリーが「日本遺産」として認定されているということ。

また、「世界遺産」は『保護』を目的としているのに対し「日本遺産」は『活用』を目的にした制度であるということ。

等、スライドを使って、分かりやすく説明して下さいました。

自分の住む地域のことでも、知らないことが多く、「なんとなく」わかっているつもりになっていたことを、詳しく知ることが出来、理解が深まりました。

講話の後は、当時の華族が来ていた正装衣装の複製を試着体験させてくれました。

らくりん座メンバーも、試着しましたよ。

こちら、全て刺繍で模様がつけられており、かなりの高級品だそうです。

貴重な体験をさせていただきました!

ご講話いただいた職員の方々、ありがとうございました。

また、友の会の皆さま、お忙しい中、らくりん座まで足を運んでいただき、ありがとうございました。

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